呼吸とリズム1
呼吸に自然な流れをもたらし、身体をより自由にすることによって私たちは本当に聴くこと、真の「響」を受け取ることができるのです。「私」自身の中で、また周りの人たちとのつながりの中で、「聴く」という行為を通じて、私たちは何を感じ観ることができるでしょうか。間合い、呼吸、リズム、雰囲気…。それぞれが感じながらゆっくりと体験をしていきたいと思います。


日時 12月19日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
講師 川崎美智子
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステル
   自分の好きな音が出るもの
ヴェイルペインテイング
《ゲーテのカラーサークル》2

ヴェイルペインテイングは薄い色のヴェイルを何層も重ねて描いていく手法です。
ゆっくりとしたペースで色を感じ、色の中で瞑想してもらえると思います。
今回は初回ということで、虹の色を体験しながらゲーテのカラーサークルを描きましょう。カラーサークルは一つの完結した世界です。カラーサークルの持つ全体性を描くことにより、その力が私達に調和を感じさせてくれます。
ヴェイルが乾くまで時間が少しかかりますので、なるべく時間を有効に使うため、当日は2枚の絵に挑戦してもらうと同時に、自分の内側から起こってくる動き、イメージ等もどんどんスケッチして頂こうと思います。
2枚目の絵は二つの色を選んで、バランスを取り、自分の内側からの動きを感じ、そして、最終的にはそこから形、イメージを見つけていきます。
シュタイナーが言うように、私達はいつも2つの対照的な力、天と地、光と闇、内と外、静と動、等の間をバランスを取りながら生きています。
この講座では調和をとっていく力を感じて、それを少しで育んでもらうこと、そして、人が自分の中にある創造する力と出会い、“つながり”を取り戻し、毎日の生活が創造的になることを目的としています。


日時 11月23日(祝火) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第5会議室
講師 金光かざり
人数 20人まで(先着)
会費 ¥7,000 +¥2,000(材料費)
持参 携帯用のイーゼル、筆洗、7枚の皿、雑巾
   スポンジ、前回のパネル
   新しく描きたい人は新しいパネル
※初めての参加の方は、材料費には紙や絵具が含まれます。
※紙を貼るためのパネル(515×729mm)は各個人で購入してご参加下さい。
※筆をお持ちでない方は、専用の物を買っていただくことになります。¥3,000)
※2004年7月に行った続きを基本的には行います。
講師:金光かざり
水水彩画家/ワークショップファシリテーター。米国在住。
カリフォルニア・カレッジ・オブ・アーツ&クラフトにて立体造形をを専攻した後、ルドルフ・シュタイナー・カレッジでアートプログラムを終了。アントロポゾフィーのアートセラピーを学んだ後、セントメリーユニヴァーシテイーにて人間形成/アートセラピーを専攻、修士課程を終了。
芸術活動をとうして人が如何に自己を開放し、全ての人が持っている創造力とのつながりを取り戻すことをテーマに、日本各地でワークショップを定期的に行っている。参考までにwww.colorkazari.comをご覧ください。。
社会三層構造と呼吸
シュタイナーが最も行いたかった社会運動についての講義を交えて先月から続いている呼吸のテーマでワークを行います。現在知られている教育、医療、農業、芸術などの分野は全て彼の考える社会運動の一部でしかありません。時代とともに社会環境がおかしくなっている今、改めて大人の生活に対する価値観のみなおしが迫られています。子どもは大人がすることをまねし、大人のしないことは決してしません。大人が変わらないかぎり未来の社会は、よくは成らないのです。社会の中に芸術をといっていたシュタイナーの社会芸術について松川氏に語っていただきます。


日時 11月21日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第1会議室
講師 松川信康
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステル
呼吸と言語造形
〜ことばを話すときの健やかな息づかい〜
時には朗々と、時には駆け抜けるように。また時には伸び伸びと、時には密やかに。
そんな呼吸こそが、人と人の間合いをいきいきとしたものにし、
聴き手をも、話し手自身をも健やかにします。
大人の健やかさはおのずからあるものではなく、
その人自身が勝ち取るものかもしれません。
今回の言語造形の体験を通して、自らの呼吸のあり方に、新しく耳を傾けてみませんか。


日時 10月17日(日) 10:00〜16:30
場所 天王寺区民センター 多目的室
講師 諏訪耕志
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 特になし
※動き易い服装で(女性はスカートのほうがいいです)。
観る:植物観察
シュタイナーは観るということに一番の重きを置いています。物質だけでなく、その向こう側に見えるものをいかにしてつかめばよいのでしょうか?今回は少しでも観ることを深めるためのワークをしてみたいと思います。屋外に出て大阪市内の靱公園にて植物観察を行います。スケッチブックは参加者にはお渡し致します。(なので必ず連絡下さい)雨天でも決行します。まだまだ日差しもきついのでそれなりの格好で来て下さい。水分補給も大切ですので。


日時 9月19日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市内の靱公園(うつぼ)のバラ園(無料)
人数 20人まで(先着)
会費 ¥2,000
持参 クレヨン、色鉛筆、パステルなど
※その他必要なものは各自ご用意下さい。
ヴェイルペインテイング
《ゲーテのカラーサークル》1

ヴェイルペインテイングは薄い色のヴェイルを何層も重ねて描いていく手法です。
ゆっくりとしたペースで色を感じ、色の中で瞑想してもらえると思います。
今回は初回ということで、虹の色を体験しながらゲーテのカラーサークルを描きましょう。カラーサークルは一つの完結した世界です。カラーサークルの持つ全体性を描くことにより、その力が私達に調和を感じさせてくれます。
ヴェイルが乾くまで時間が少しかかりますので、なるべく時間を有効に使うため、当日は2枚の絵に挑戦してもらうと同時に、自分の内側から起こってくる動き、イメージ等もどんどんスケッチして頂こうと思います。
2枚目の絵は二つの色を選んで、バランスを取り、自分の内側からの動きを感じ、そして、最終的にはそこから形、イメージを見つけていきます。
シュタイナーが言うように、私達はいつも2つの対照的な力、天と地、光と闇、内と外、静と動、等の間をバランスを取りながら生きています。
この講座では調和をとっていく力を感じて、それを少しで育んでもらうこと、そして、人が自分の中にある創造する力と出会い、“つながり”を取り戻し、毎日の生活が創造的になることを目的としています。


日時 7月18日(日)、19日(祝) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
講師 金光かざり
人数 20人まで(先着)
会費 ¥10,000(2日間)
   + ¥4,000(紙、絵具など)
持参 携帯用のイーゼル、筆洗、7枚の皿、雑巾
   スポンジ
※紙を貼るためのパネル(515×729mm)は材料費に含まれています。
※筆をお持ちでない方は、専用の物を買っていただくことになります。¥3,000)
講師:金光かざり
水水彩画家/ワークショップファシリテーター。米国在住。
カリフォルニア・カレッジ・オブ・アーツ&クラフトにて立体造形をを専攻した後、ルドルフ・シュタイナー・カレッジでアートプログラムを終了。アントロポゾフィーのアートセラピーを学んだ後、セントメリーユニヴァーシテイーにて人間形成/アートセラピーを専攻、修士課程を終了。
芸術活動をとうして人が如何に自己を開放し、全ての人が持っている創造力とのつながりを取り戻すことをテーマに、日本各地でワークショップを定期的に行っている。参考までにwww.colorkazari.comをご覧ください。。
色彩とオイリュトミー
関西でご活躍のオイリュトミストの安藤幹人さんを招いての初級講座を行います。オイリュトミーにおいては、色彩はものに付着した形ではなく、動きそのものの中に現れます。また、色が私たちの心への「語りかけ」を持つように、オイリュトミーも「語る」動きなのです。この講座では、動くことと描くことを通して、この「語りかけ」を私たちの内側から表わすものとして探って行きたいと思います。


日時 6月20日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
講師 安藤幹人
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステル、
   動きやすい服装(女性はスカートが好ましい)
   オイリュトミーシューズまたは上履き
※上履きの場合は底が薄く柔らかいものが適当です。
色彩1、2
シュタイナーは晩年まで、一番やり残した仕事としてゲーテの色彩論をあげています。仕事の忙しさとお金の工面が付かなかったために証明することはできませんでしたが、彼の残した色彩論は、芸術にとって極めて重要なことです。この会では足元にも及びませんが、ワークを通じてシュタイナーの色彩論に迫ってみようと思います。自分と色彩の間に起こる感覚を体験していただけると、違ったものを受け取ることができると思います。この講座は単に受講するだけの講座ではないので、ワークを受ける前からワークは始まっています。「思考によっては近づきえないものが宇宙には存在しており、芸術でないと近づけないのです。」


日時 4月4日、5月16日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
人数 20人まで(先着)
会費 ¥2,000
持参 スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステル
   赤、橙、黄、緑、青、紫の6色の物を各自
   各色1個以上(6個以上)持ってきて下さい。
※カメラを必要とされる方はあらかじめご持参下さい。
触れる:粘土2
自然界の移り変わりゆく流れを感じながら、私たちの内にある創造性に向かうワークショップ。特殊化が進んでいく社会の中で、そこから恩恵を受ける一方で、全体を包み込むような何か大切な要素を失ってきたのでは、と感じている人々は少なくないと思われます。都会では、もうそのようなことを感じさせてくれる宇宙からの微光や土の香から縁遠くなりました。今回は一握りの粘土から、私たちは何をつかむことができるのか探求していきたいと思います。


日時 3月20日(土祝) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
講師 細井信宏
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 エプロン、作品を持ち帰るためのスーパーの
   袋のようなもの2枚、カメラ
※内容の一部に変更が生じることがありますのであらかじめご了承ください。
講師:細井信宏
大学で油画を学ぶ。その後カナダを放浪し、そこで大自然の美と人々の優しさに触れ、それをきっかけにボランティア活動にしばらく専念。養護学校で少しの間、美術を教えた後、イギリスのハイベルニア・スクールでシュタイナーの思想に基づくアートセラピーを学び、今年7月に帰国。
講義:芸術論、ワーク:触れる
現代の重要な人間の感覚「5感覚」から更に認識を深め、シュタイナーの示唆した12感覚の中から「触覚」をとりあげワークを進めます。12感覚論の中で、最も重要でありながら最も分かりにくい「触覚」について、ワークを体験しながら深く自らの内側を観ていきます。


日時 2月8日(日) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第4会議室
人数 20人まで(先着)
会費 ¥2,000
持参 スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、パステル、
   新聞紙
触れる:粘土
粘土を使って、水と風の特徴にせまるワークショップ。私たちの内にある水的なもの、風的なものとは何でしょうか?これらの特徴から生命的な要素(エーテル)、魂的な要素(アストラル)を探っていきます。
粘土制作を行いますのでエプロンを持参されると大変便利です。仕上がった粘土作品は、できればリサイクルしたいと思いますので、カメラを持参されて撮影することをお勧めします。


日時 1月12日(祝) 10:00〜16:30
場所 大阪市立中央会館 第5会議室
講師 細井信宏
人数 20人まで(先着)
会費 ¥5,000
持参 エプロン、作品を持ち帰るためのスーパーの
   袋のようなもの2枚、カメラ
※内容の一部に変更が生じることがありますのであらかじめご了承ください。
講師:細井信宏
大学で油画を学ぶ。その後カナダを放浪し、そこで大自然の美と人々の優しさに触れ、それをきっかけにボランティア活動にしばらく専念。養護学校で少しの間、美術を教えた後、イギリスのハイベルニア・スクールでシュタイナーの思想に基づくアートセラピーを学び、今年7月に帰国。